和声会 海外公演

ポーランド編

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いよいよ本番です。国立放送の建物内のスタジオのため、リハーサル室からは徒歩0分。開演は18時30分からです。お客さんは比較的少なかったのですが、反応はよかったです。


5日は聖十字架教会で本番。ここはショパンの心臓が安置されています。上の写真の左側に映っている柱に埋め込まれているのです(写真下)。第二次世界大戦時にナチスに持ち去られてしまいましたが、1945年に戻されました。


演奏直前までミサがあったので、ミサが終わった直後にセッティング。20時に、牧師さんによるお言葉(なんと言っているかわかりませんでしたが)に引き続いて演奏開始。ミサ直後であることに加えて、聖十字架教会はポーランドのガイドブックに必ず掲載されている、ワルシャワの名観光地のひとつであり、さらに入場無料であることもあって、立ち見が出るほどの大盛況でした。

コチラから演奏の一部が試聴できます

 
   プログラムです。シンプルです。


6日は電車でクラクフという町に移動して最後の観光。ヴァヴェル城(写真上)やヴィエリチカ岩塩鉱(写真下)などを一日かけてめぐりました。ワルシャワのホテルにもどり、ツアーの打ち上げ。翌7日朝に帰国の途につきました。

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