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スケジュール
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ライプツィヒに到着すると、ライプツィヒ駅の正面にあるモダンなホテル「シーサイドパークホテル」にチェックインし、その日は夕食後就寝。翌日午前11時ごろまで自由時間なので、各自市内観光や休憩。その後、徒歩でオペラハウスに行き、リハーサル室でオケリハーサル。昼食後、徒歩でライプツィヒ音楽大学に移動し、現地コーラスとピアノを使っての合わせ練習。この大学は瀧廉太郎が通った大学でもあります。この場所で瀧廉太郎の作曲した「荒城の月」を歌えて、感無量でした。 | |
3日目は小雨の降る中ライプツィヒ市内を現地の日本人によるガイド付きで観光。翌日演奏会を開くトーマス教会や、東西ドイツ統合の起点ともいわれるニコライ教会を見学しました。 | |
午後からトーマス教会において、初のオケ、合唱合同リハーサルです。この教会では、主祭壇の反対側、列席者の後部にある2階部分で演奏します。したがって、お客さんは演奏者に背中を向けて座るという、和声会としては初めてのケースで、どんなものか、興味津々でした。 | |
夜はメンデルスゾーンが晩年すごした家、メンデルスゾーンハウスでサロンコンサートを開催しました。クラリネット三重奏や、マリンバ独奏、ピアノ連弾、そして最後は和声会全員による合唱の、約1時間のコンサートでした。 | |
サロンコンサートが終わると、ゲーテが学生時代によく通ったという、伝統ある酒場「アウアーバッハケラー」で打ち上げです。おいしいドイツビールで乾杯!帰り際に、ホールスタッフからぜひとの要望があり、みんなで荒城の月を歌いました。 | |
4日目はライプツィヒ近郊にあるゴーリス宮殿を見学。ここでは日本人留学生によるチェンバロやオルガン、チェロソナタの演奏のサービスがあり、我々もお返しに荒城の月とカッチーニのアヴェ・マリアを歌い、職員の方は感動のあまり泣いてしまいました。 | |
夕方にはトーマス教会に移動し、ついに1回目の本番です。たくさんのお客さんに来ていただきました。 本番の演奏 |