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5日目はバスでバイロイトに移動し、いったんホテルにチェックイン。少し休憩した後、近郊のヘドヴィグ教会に移動して、リハーサルです。ヘドヴィグ教会は住宅地の真ん中にある、極めて質素な教会です。 | |
いよいよ2回目の本番。こんな場所で、お客さんが入るのか心配でしたが、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。このコンサートは慈善事業として行われ、バイロイトの市長も来てくださいました。入場料は小児がんの子供たちの支援団体に寄付されました。 | |
コンサートが終わると打ち上げです。地元の新聞記者が演奏会から取材に来ていて、全体写真を撮影した後バイロイト市長のご挨拶もありました。会場はセレブのホームパーティーのような雰囲気の場所で、寝室や書斎、居間などがあり、各自好きな場所で語り合ったりして、これまでの労をねぎらいました。 | |
本番の興奮冷めやらぬ翌日は、バイロイト市内観光です。まずは祝祭歌劇場ですが、ここでサプライズが!内部のガイドツアーはこの時期ほとんど行われず、あったとしても直前にキャンセルなんて言うこともあるようですが、市長の口利きで特別に入れてもらえることになりました。客席とオケピに入れてもらい、オケピの中で恒例となった荒城の月を歌いました。 | |
ワーグナーの家や、オペラハウスを見学。オペラハウスでも市長の口利きにより、特別にショーを上演してもらいました。昼食後はミュンヘンに向けて移動し、市内観光やコンサートの鑑賞など、各自時を過ごしました。 |