和声会 海外公演

ポーランド編

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Zlata Koruna修道院外観 祭壇1 祭壇2 祭壇3
祭壇4 パイプオルガン パイプオルガン パイプオルガンの鍵盤
夕方、チェスキー・クルムロフから程近いズラタ・コルナという町に移動しました。そこにある、13世紀の古い修道院で本番です。歴史ある、すばらしい修道院で本番を迎えられることに、自然とテンションがあがってしまいました。また、今回は使用しませんでしたが、古いパイプオルガンがありました。鍵盤上部には大きく「1699」と記されており、この年に製造されたことを示しています。
リハーサルです。オケの一部の方が、交通事故で遅れるというハプニングがありましたが、不幸中の幸いで怪我はなかったので、一安心でした。残響がかなりあるので、歌っているとオケの音がずれて聞こえたり、ぼやけて聞こえたりと、それまでの練習と異なる環境に慣れるのに苦労しました。
本番です。約700人入る席がほぼ満席となる大盛況でした。修道院は石造りで、5月とはいえとても寒く、歌っていても寒さを感じるほどであったので、お客さんたちは相当寒かったろうと思うのですが、皆さん微動だにせず聞き入ってくださいました。演奏者も寒さからでしょうか、いくつかの小さなミスはありましたが、演奏後にはスタンディングオーベーションの大喝采でした。(写真はオケの団長クラウスさんのHPから拝借しました)
ポスター
写真は4月29日付けの現地の新聞記事、および現地に貼り出されたポスターです。

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