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チェコ編パート1 チェコ編パート2
ウィーン編パート1 ウィーン編パート2
5日目は再びウィーンに戻り、オーストリアトレンドホテル・アナナスにチェックイン。小休止後、シェーンブルン宮殿に向けて出発しました。 | |
ウィーンのコンサートガイドにはこの日の演奏会の案内が掲載されていました。 | |
会場であるシェーンブルン宮殿はいわずと知れたハプスブルク家の居城です。かのマリア・テレジアやマリー・アントワネットもここで育ちました。その宮殿の東翼にある温室オランジェリーが今回の会場です。ここではかつて、モーツァルトとサリエリが音楽競争を行った場所として有名です。 | |
リハーサルですが、由緒ある会場で演奏できることに、歓びもひとしおです。しかし、時間があまりなくて全てを通すことはできませんでした。一抹の不安を抱えて小休止となりましたが、男性陣は特別練習を行い、最後の調整です。 | |
いよいよ本番です。ここもチェコの修道院と同様、1000人近い席がほぼ満席でした。演奏もこれまでで最高の出来で、演奏後の拍手にも熱気がこもっており、感動に包まれたひと時でした。 演奏後、このツアーを企画していただいたコンセプチオ社のほうに賞賛のメッセージが多数寄せられたそうです。 コチラからオランジェリーでの演奏の一部が試聴できます |
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本番終了後はホイリゲ(ウィーンの居酒屋)で打ち上げです。生演奏つきで、大変盛り上がりました。 | |
(左訳)和声会のみなさん、一緒に共演してくださってありがとうございました。チェコとオーストリアで共演できたことを非常にうれしく思います。ブドヴァイス・フィルハーモニー ミラン・クラウス 2006年5月3日ウィーン (右訳)一緒に共演してくださってありがとうございました。ヴァレシンの教会合唱団より |